ProjectLibre Desktop · はじめに
主要コントロールによる操作
ProjectLibre Desktop のメイン メニューとリボン(File、タスク、リソース、ビューの各コマンド)と、キーボード ショートカットを説明します。
ProjectLibre のファイルの操作やプログラムの機能の利用は、メイン メニューから始まります(図 4)。操作の主な選択肢は、前のセクションで説明した「開く」「新規」「Save as」「閉じる」の各選択肢(これらのコマンド バーの 2 行目)のすぐ右側にあります。ここでは、これらのボタンの右側にある各セクションを、主な選択肢の上段(図 9)から順に見ていきます。この上段にある 4 つのコントロール(「File」「タスク」「リソース」「ビュー」)を、続く 4 つの段落で取り上げます。
キーボード ショートカット
ProjectLibre のキーボード ショートカットです。プロジェクト管理者が効率よく作業できるよう、このショートカットの一覧をまとめてくれたコミュニティ メンバーの Andy Hough に感謝します。
注:Mac では Ctrl の代わりに Command を使います。
ガント スプレッドシートのスクロール
FN+下矢印キーと FN+上矢印キーで、スプレッドシートのタスクを縦方向にスクロールします。
FN+左右の矢印キーで、スプレッドシートを横方向にスクロールします。
ショートカット キー
Ctrl + G 検索
Ctrl + F 次を検索
Ctrl + Z 元に戻す
Ctrl + Y やり直し
Ctrl + N 新規プロジェクト
Ctrl + O プロジェクトを開く
Ctrl + S 保存
Ctrl + P 印刷
タスク関連のショートカット
Ctrl + I、Ins タスクの挿入
Ctrl + . タスクのレベル下げ
Ctrl + , タスクのレベル上げ
Ctrl + +
Ctrl + = 子タスクを展開
Ctrl + – 子タスクを折りたたみ

まず「File」では、さまざまなファイルを確認して読み込むことができ、その下に並ぶすべての機能(印刷とプレビュー)を制御します。そのすぐ右には、担当者がプロジェクトのスケジュールを目的に合わせて設定し、分析後に更新するための、もう 1 つの選択肢のグループがあります。上段の「File」ボタンが水色のままになっていることに注目してください。これは、特定のコントロール一式が使用できることを示しています。対象の ProjectLibre ファイルを操作するうえで、これらの各サブ機能で何ができるかについては、後で改めて説明します。


「タスク」コントロールを選ぶと、別のサブ機能の一式が表示されます(図 10)。一番左のアイコンが示すとおり、この二次コントロールの一式は主にガント チャートで使うためのものです。この「ガント」アイコンを選ぶと、ProjectLibre のメイン ウィンドウの表示が切り替わり、担当者がここまでに入力したスケジュールが表示されます(図 11)。この形式で保存したファイルを開くと、このガント チャートが既定で表示されますが、プロジェクトの別の作業(リソースの割り当てなど)をしていた場合も、このオプションを選べば、見慣れたこの表示に戻ることができます。また、1 行目では「File」ではなく「タスク」の主要コントロール ブロックが水色になっていることにも注目してください。「タスク」コントロール ブロックを選ぶと、この別のナビゲーション ツール一式を使用できます。「File」コントロール ブロックを選んだときと同様に、ここにも後で説明するサブ機能が数多くありますが、ここでは主要コントロールの機能とその基本的な使い方に絞って説明します。とはいえ、スケジュールを組み立て、分析対象のプロジェクトに合わせて調整する作業の多くは、このガント ウィンドウで行います。
次に、コマンド バーの主要コントロールの層にある「リソース」ブロックを見ていきます(図 12)。予想どおり、ここではプロジェクトで使用できるリソースを操作できます。「リソース」コントロールを選んでもガント チャートの表示は変わりませんが、「リソース」アイコンをクリックすると、メインの表示ウィンドウにスプレッドシートが開き(図 13)、リソースとその使い方を入力、選択、変更できるようになります。



主要なナビゲーション コントロールをひととおり見る最後のステップとして、「ビュー」コントロール ボックスを選びます(図 14)。すると、プロジェクト作業のさまざまな段階に応じたビューに簡単にアクセスできる、二次コントロールの一式が表示されます。ここでは、さまざまなビューとサブビューの名前が、二次コントロール バーの下の部分(図 14 の黄色の矢印の箇所)に表示されています。ある意味では、「タスク」ビューと「リソース」ビューのグループは上段の主要コントロールの選択肢と重複していますが、「ビュー」グループからは「Sub-Views」などのツールに、よりすばやく直接アクセスできます。繰り返しになりますが、この段落の目的は各機能を詳しく説明することではなく、メニューを効率よく操作する方法の概要を示すことです。ただし、この時点でメインの表示が、先ほどガント チャートだけを選んだときの 2 つのペインではなく、4 つのペインに変わっていることには注目しておく価値があります。この表示は、ガント チャートだけが表示された状態で「ヒストグラム」サブビュー(緑の枠)を選ぶと得られます。「No sub-window」(青い枠)をクリックすれば、ガント チャートのペインに戻ることもできます。最後に、主要コントロール バーの上段の右側にあるように、各ビューへ移動するグラフィカルな方法も用意されています。そこには(図 14)一連のアイコン(緑の枠)が並んでおり、これらを使ってさまざまなサブビューを選択できます。各アイコンにカーソルを合わせると、この 5 つのコントロールが、二次コントロールのサブビュー部分に名前が表示されている、先ほど説明した 5 つのサブビューに対応していることがわかります。6 番目のアイコン(疑問符を青い丸で囲んだもの)を使うと、図 15 のように 3 種類の形式でヘルプを表示できます。3 つの選択肢は、説明するまでもないでしょう。
